Kodak signet35

1951年 〜1958年発売,コダックの高級レンズの代名詞エクター44ミリF3.5を備える。シャッタースピードはB,1/25〜1/300,シャッターはボディリリースではなく、レンズ銅鏡サイドにある。シャッターはまだセルフコッキングになっていない。

impression
ボディは軽合金で今時のコンパクトカメラにサイズではひけを取らないがズッシリ心地よい重量感がある。シャッターが銅鏡サイドにあるため,ファインダー越しに2重像の一部が指で蹴られる場合がある。また、シャッターは切れた後も最後まで押し込まないとフィルムが巻き上げられないので注意が必要。評判のエクターレンズであるが、どうも発色があっさりしている感じがする。もっともネガでしか試写していないので,次回はポジでTRYの予定。



作例




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