Kodak Retina IIa

コダックレチナは折畳み式35mm蛇腹カメラとして1934年に誕生して 以来1960年代後半まで作り続けられた。IIaは製造初年1951年 ,レンジファインダー 二重像合致式、レンズ クセノン 50mm F2,シャッター Synchro Compur B、1〜1/500秒 X,M接点 /重さ 570g / 吊環金具あり
このモデルからシャッターは自動コッキングになっている。

impression
Retinaもいろいろなモデルがありますが、シャッターがセルフコッキングになって、巻き上げレバーが上にあるIIaが使い勝手としては個人的には好きです。携帯性は抜群でレンズを収納すると突出部がないためポケットにすっぽりと収まる。ただ金属の固まりみたいなカメラなのでズッシリ重い。シャッターは静かで上品な音がする。操作性は前ブタが開くため右側グリップがし難いのが難点。絞りは10枚のほぼ円形、クセノンレンズは色合い,解像度も素晴らしい。



作例

 





戻る