絵は上手でも下手でも関係がありません。自分の心に映じた絵心を思いのままにキャンバスに置いていけばよいといわれています。自分の感性を発揮することが何よりのボケ防止の良薬です。そんなシルバーの作品を展示する画廊です。ご出展を歓迎します。

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展示作品
作品 題名及び説明文 制作者 様式
「水車のある風景」
随分以前、京都市美山町で写真に収めてきた風景をアレンジしたものである。
結局、以前画いていた絵に戻ったようだが、画く手法などは根本的に変わったような気がする。
Y.Shino 油彩8号
「掘割のある風景」
随分前に、「野崎参り」の慈願寺に行った時、ふと立ち寄ったところに、懐かしい風景が有った。
Y.Shino 油彩8号
「鬼無里の秋」
八年間通い詰めたY先生の教室からでて、最初の作品である。作品の良し悪しは別にして、誰に指図される事なく、思い通りに画けて、久しぶりに絵を描く楽しさを味わった。



Y.Shino 油彩10号
「静物」
代わり映えのしない絵だが、、モチーフの距離感を意識して画いた作品。
Y.Shino 油彩8号
「静物」
左手にあるのは靴の木型である。形は面白いが、果たして絵のモチーフになるものだろうか。
Y.Shino 油彩8号
「ドール」
これで何回目の人形だろう。良く画けたと思ったら、「人形は人間ではない」といってなおされた。
Y.Shino 油彩8号
「冬の奈良井宿」
木曽路はすべて山の中の有名なプロローグがある木曾街道は、江戸時代、京より江戸に至る中仙道の代名詞とまで言われ十一の宿場があって、その中でも私の知る限り昔の風情を残しているのが馬籠宿、妻籠宿、奈良井宿と思います。<
冬の宿場は、人影も無くタイムスリットしたような風景をお楽しみ下さい。
出口文雄 油彩6号
「アンティーク」
作品の出来映えは別にして、始めて「起承転結」を意識して書いた作品である。
Y.Shino 油彩10号
「北の大地」
皆さんお元気ですか。96歳になる母が9月に怪我をしてその介護で絵の方も滞っていましたが、久しぶりに一枚の絵が完成しました。
ご高覧下さい。
出口文雄 油彩6号
「N 子」
絵仲間のN子を片手間に画いたような作品だが、我ながらそれなりに画けたと思っている。
Y.Shino 油彩10号
「中之島水晶橋辺り」
以前、スケッチに行った時に画いたものを油彩に仕上げたものだが、教室で徹底的に直された。これが良いのかどうか分からないが、自分のイメージとは大分違_ような気がする。
Y.Shino 油彩10号
「大沼湖から見た木曾駒ケ岳」
5月に訪れた新緑の信州伊那谷への旅は天候にも恵まれ素晴らしい旅でした。
その想い出を油絵にしました。この景色は早朝ホテルの近くにある大沼湖から見た残雪の木曾駒ケ岳です。沼に映える山の景色は何とも言えない感動の景色です。
出口 文雄 油彩6号
「にぎやかなめぐみ」
絵画仲間のグループ展出展作品として書いた作品。自分としてはかなり画けたと思っている。
(第4回サロン ド ヴェール展出展作品)
Y.Shino 油彩10号
「スイス・シオン城」
スイス シオン城全景が出来上がりましたのでお送りいたします。

(ほぼ毎月1作が送られてくるが、とても間もなく八十路を迎える人とは思えないその筆力にはほとと感服します。編集長)
出口 文雄 油彩3号
「アンティークなポット」
先生がフランスから持ち帰ったアンティークなポットの3部作の一つである。この絵から少し絵が変わったような気がする。それが良い方かそうでないかは別にして・・。
Y.Shino 油彩10号
「竜飛岬」
龍飛岬は本州最北端にあり画の左上に灯台があり津軽海峡の向こうには北海道がかすかに見えます。
丁度9月は紅葉とアジサイの花が同時に見られるとゆう不思議な光景に出会いました。
出口 文雄 油彩6号
「静 物」
右側の時計は画き忘れたわけではないが、全てを画かないのも一つの表現方法だそうだ。
ただ今修行中、吸収できる事は全て吸収する事にした。
Y.Shino 油彩8号
「五箇山菅沼集落合掌造り」
昨年秋訪れた世界遺産に登録されている富山県五箇山集落の画が完成しましたのでお送りします。ご高覧下さい。
出口 文雄 油彩8号
「夜明け」
陰影のはっきりしている宝塚の街を画こうとして、起き抜けに行ったら時間が早すぎてこうなった。
(平成16年  宝塚市展入選作品)
Y.Shino油彩15号 油彩15号
「南 瓜」 
先日花屋さんの店頭に珍しい南瓜が幾種類も並んでいました。これは画に成りそうだと思い一個100円で買ってきました。
出口 文雄 油彩4号
「鶏の置物」
先生がパリから持ち帰った鶏の置物、出来栄えは別にしてペイントナイフ主体で画いたが、早く画けるのは楽しい。
Y.Shino 油彩6号
「K 嬢2」
以前書いたK嬢ではないK嬢だが、あれから2年半、少しは絵に存在感が出てきたような気がする。
Y.Shino 油彩8号
「トランペット」
町のサークルで描いたもので、トランペットの冷たい光った感じを出すのに苦労しました。先生が用意してくださる素材は色の組み合わせ配置などが計算されていて未熟な私の絵も良く見えますね。

「明日を信じて」
http://www10.ocn.ne.jp/~mitiko/
みっちゃん 水彩
「普通の木」
はじめての…水彩画…(-_-;;)無言
オイラの、ろくでもない絵の数々…。
左手を器用にし、感性を研ぎ澄まして……、
まぁ〜、丁度いい暇つぶしですなぁ。
(脳動脈奇形による脳卒中により右半身麻痺、失語症の後遺症3冠王のオイラさんの処女作)編集長
オイラ 水彩画
「花」
「サロン・ド・ヴェール展」出展作品。花は花より美しく書く事は出来ないと納得した。
Y.Shino 油彩8号
「人 形」
3年ぶりに開いたグループの「サロン・ド・ヴェール展」出展作品。前回は入院中に開かれたが、当時の出展作品「収穫」から果たして進歩があったのだろうか。
Y.Shino 油彩8号
「龍野の街」
兵庫県龍野は「赤とんぼ」の作者、三木露風の故里である。立つのには今でも懐かしさがある。(4年前にスケッチに行ったときの写真を元に書いた作品です)
Y.Shino 油彩6号
「鹿児島指宿」
風景の描き方とか、絵の具の使い方とか、本を眺めてばかりで、yukioは、しばらく絵を描かなかったのね。
これは、8月に行った、鹿児島の指宿・・・・・宿泊したいわさきホテルの庭なのよ。
真冬に真夏の絵・・・暑さが伝わるのかな。(左手さんのまあちゃ)
「言葉の絵」より
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/8831/menu.htm

左手さん 水彩
「川のある風景」
以前画いた事のある因幡街道平福宿の写真を元にして画いた作品。自分としてはもっと纏めようとするがそれを壊すように指導される葛藤の中で画きあげた。
Y.Shino 油彩8号
「人 形」
今まで人物も人形も画けたためしが無かったが、初めて少し誉められた。
Y.Shino
油彩8号
「ニテコ池」
(西宮市名所シリーズ)
西宮市を象徴する兜山から六甲山麓にかけて幾つかの池糖がある。かつての農業用水だろうか、今では住民の憩いの場所である。(編集長)
多喜 丈城 油彩10号
「白い帽子」
絵は起承転結で画くと言われているが、中々その意味するところが分からない。白を表すのに最も効果的に白以外色で白を表すことと言うことらしいが、果たして巧くi行ったのだろうか。
Y.Shino 油彩8号
「西宮浜ヨットハーバー」
(西宮市名所シリーズ)
西のん宮浜ヨットハーバーは関西有数のヨットハーバーである。あの「太平洋一人ぼっち」の堀江さんは、ここから旅立っていった。(編集長)
家鋪 勇 油彩8号
「早春の蒜山」
今年の3月孫達と旅行したときの写真を基に画いたもので、展覧会出展作品の下書きとして画いたものである。
Y.Shino 油彩10号
「新府桃源郷」
五月中頃山梨県韮崎市の新府桃源郷の桃畑を見に行って来ました。
桃の咲く時期が、ここは例年五月中旬なのですが年によって早くなることが
有るようです。
出口 文雄 油彩6号
「クライストチャーチ大聖堂」
真ん中の二人は、すももさんと左手さん。
この絵は、近いうち海を越えて、ニュージーランド・カイアポイのゲストハウスへ飛んでいきます。(左手さんの代理まあちゃ)
「言葉の絵」より
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/8831/menu.htm
左手さん 水彩
「古い帽子と鞄」
3月の二つ目のモチーフだが、単純なモチーフで、短い時間で仕上げた作品の割に自分では気に入っている。
Y.Shino 油彩8号
「夙川カトリック教会」
(西宮市名所シリーズ)
西宮市が誇る文教・住宅地域の阪急夙川駅近くのカトリック教会である。瀟洒な街の清潔感が良く表された作品である。(編集長)
家鋪 勇 油彩8号
「アネモネ」
3月は二つのモチーフを画いたそのうちの1枚である。今までに花は何度か画いたが花が少し画けたのはこれが始めてである。
Y.Shino 油彩8号
「盆踊り」
(車椅子・右に左に動かして・河内音頭を踊りましょう)この短歌が先に出来て、私の願望を創造して絵に描いてみました。
http://www10.ocn.ne.jp/~mitiko/index.html「明日を信じて」より

(脳卒中による重度の障害と度重なる不幸に会いながら、この人の絵にも文にも優しさと、可愛さと、そしてちょっぴり切なさがある。(編集長))
みっちゃん 水彩
「夙川公園」
(西宮市名所シリーズ)
西宮市を象徴する兜山とその麓から流れる夙川一帯は日本を代表する住宅地である。そして今爛漫の春を迎えようとしている。
(編集長)
多喜 丈城 油彩10号
「静 物」
矢野教室復帰1年目の作品である。針金の籠に殊のほか苦労したが、筆主体に画いたもので、焦点をはずしたものはぼかしと言う「高度?」なテクニックを使った作品である。
Y.Shino 油彩8号
「明 眸」
(西宮市シルバー人材センター絵画クラブ)
若い女性の柔らかな肢体をうまく表現しており、さすがに実力派の多喜さんの作品である。(編集長)
(平成14年西宮市シルバー人材センター絵画クラブ展出品作品
多喜 丈城 油彩10号
「神呪寺(かんのうじ)
(西宮市名所シリーズ)
西宮市を象徴する兜山の麓にある神呪寺は天長8年(831年)に創建された西宮きっての古刹である。本尊如意輪観音坐像は国の重要文化財でもある。
(編集長)
吉村 三郎 油彩8号
「赤い服の女性」
半年振りの人物画で、今度は筆主体で左右向きが異なるのを二点画いたが、それぞれ別の人物になった。
それはそれで良いと言うことらしい。
Y.Shino 油彩8号
「西宮戎神社」
(西宮市名所シリーズ)
今では大阪の今宮戎神社の方が有名になったが、西宮戎神社は紛れもなく商売の神様戎信仰の総本山である。(編集長)
黒田荘一郎 油彩10号
「天覧山の紅葉」
天覧山という、小高い山の麓は、桜と紅葉の名所。
ホントハネ、東屋の中に自転車があったんだよ、
出来上がった絵の中には。。。何故か無い。

まあちゃ・・・・自転車が無いよ?
左手さん・・・ないほうがいいんだ。
そうかなあ〜!!
(左手さんの代理まあちゃ)「言葉に絵」より
左手さん、 水彩
「花」
(西宮市シルバー人材センター絵画クラブ)
10月に開催された絵画クラブ展出展作品である。柔らかい筆致と正確な描写はさすがである。(編集長)

(西宮市シルバー人材センター絵画クラブ展出展作品)
多喜 丈城 油彩8号
「宮沢湖」
太陽は、何時頃、山の端へ沈むのか・・・・偵察に行った。
写真館の宮沢湖は、暗いけれど・・・。日中は、蒼く澄み渡って
釣り人が、たくさんいます。
(左手さんの代理まあちゃ)「言葉の絵」より
左手さん 水彩
「土壁の家」
以前写生に行った「因幡街道今福宿」の写真をもとに敢えてペインティングナイフに拘って画いた作品である。川岸に立つ古い土蔵の味が稚拙ではあるがそれなりに出たと思っている。
Y.Shino 油彩6号
「香枦園浜」
(西宮市名所シリーズ)
かつて西宮市南部の香枦園浜は阪神地区を代表する海水浴場だった。今はかつての賑わいは見られなくなったが、微かに往時の面影を残している。(編集長)
梶谷 純三 油彩8号
「静 物」
矢野教室6月のテーマだが、教室での仕上がりはもう少し荒々しかったが、自宅絵持ち帰って手を加えた結果がこう言う作品になった。先生の目から見れば常識的過ぎると叱られるかもしれない。
Y.Shino 油彩10号
「ジャガイモの収穫」
ジャガイモを収穫する車の名前が分からなくて。。
北の狩人のナナタンさんに聴いたら
「ポテトハーベスター」だと教えてくれました。
まあちゃは最初左手さんに「トラクターでしょ」なんて言ってしまったのです。
(左手さんの代理まあちゃ)「言葉の絵」より

左手さん 水彩
「酒蔵界隈」
(西宮市名所シリーズ)
西宮市は灘五郷の一つ、昔から全国に知られた酒の産地である。西宮市役所前の国道2号線を少し南に下ると「酒蔵通り」があり、名の知れた造り酒屋が軒を連ねている。(編集長)
家鋪 勇 油彩10号
「大山遠望」
6月に退院以来始めて自分で車を運転して鳥取の大山鏡ヶ成りに行った時、途中鬼女台と言う展望台で見た大山である。6号というサイズにしては大きすぎる景色だが、それなりに画けたと思っている。
Y.Shino 油彩6号
「蓬莱峡座頭谷」
(西宮市名所シリーズ2)
県道有馬・宝塚線脇から急な傾斜を降り立ったところが座頭谷である。昔、有馬温泉に行こうとした座頭(盲人)が大多田川の道を間違えて迷い込み、遭難したと言う言い伝えがあり、険しい岩山が展開している。(編集長)
吉村 三郎 油彩10号
「蓬莱峡」
(西宮市名所シリーズ1)
国道171号線を宝塚方面から三田市に向かって新生瀬橋を越えて間もなく、県道「有馬・宝塚線」を10分ほど行くと左下に別世界が展開する。
Y.Shino 油彩10号
「ジャズベースギター」
ギター2ーが描き上がった。
これは、左手用の JAZZBaSS、真ん中の赤茶模様の色が出せなくて、とてもとても、苦労していたみたいだったわ。
画用紙が大きすぎて、斜めにしたら、やっと入ったの、でも、yukioのサインが、スキャナからはみ出てしまった。(左手さん代理のまあちゃ)
「言葉の絵」より
http://www.geocities.co.jp/
SweetHome-Brown/8831/menu.htm
左手さん 水彩
「静 物」
「このたどたどしさが良い」と先生に誉められた。利き手で意識して画ければそれは才能だろうけど、左手では好むと好まざるとに関わらずこうなる。するとこれは天性と言うことになるのだろうか。
Y.Shino 油彩8号
「雪の余呉湖」
底抜けに世話好きで、ちょっぴり頑固だった草野拓郎さんが逝って早や一年が経ちます。爽やかな佳人、草野さんを偲んで絵仲間が集いました。(編集長)
(草野拓郎さんを偲ぶ展出展作品)
草野拓郎 油彩50号
「K 嬢」
発症後初めての人物画である。作品の出来栄えは別にして、悪戦苦闘した痕跡は分かっていただけると思う。それにしても美人のK嬢には申し訳ない事をした。
(草野拓郎さんを偲ぶ会出展作品)
Y.Shino 油彩10号
「門司港」
門司とゆう街は戦前は朝鮮や支那との貿易で栄えた町で未だ旧き建物が数多く残っています。唯ここ3/4年の間に港の周辺は綺麗な建物が立ち一寸ヨーロッパも思わせる風景を感じさせるものがあります。
平成14年度東京上野の森美術館日本の自然を描く展に今年も門司港が入選しました。
展覧会は8月に上野の森美術館で開催されます。
出口 文雄 油彩10号
「静物」
3月に矢野教室に復帰して最初の作品である。単純なモチーフだったが、ペインティングナイフという直線的な用具で曲線を描くのに殊のほか往生した。ここからが再出発となる。
Y.Shino 油彩8号
「グリンデルワルと」
登山電車に乗って、たどり着いたグリンデルワルと・・・
広くて。。広くて。。山は高くて。。気持ちがノビノビした。(左手さん代理のまあちゃ)
「言葉の絵」より
http://www.geocities.co.jp/
SweetHome-Brown/8831/menu.htm
左手さん スケッチ
「花」
コマクサはいろんな場所で出会いました。たくさん咲いているのにガレ場に溶け込んで目の悪かった私は誰よりも早く見つけようと張り切っていたのに、一番はじめに見つけたことはありませんでした。
「暎子のお花畑」より
http://www5.plala.or.jp/eikohosh/
暎子 コンピューター
グラフィック
「近江八幡掘2」
先に八幡堀の画を発表しましたが第二弾として角度を変えた八幡堀が3ヶ月かかってようやく完成しました。ご高覧あれ。
(2002.4.10)
出口 文雄 油彩10号
「花」
車椅子に座って、外出も出来なくなり中学校時代に、絵を描くのが好きだった事を思い出し50年ぶりに絵の具を買って、描きました。絵を描いている時は、悲しい事も忘れて夢中になりました。

http://www10.ocn.ne.jp/~mitiko/index.html「明日を信じて」
みっちゃん 水彩
「宝塚大劇場辺り」
2年程前に絵画クラブの皆さんと写生に行った際、ペインティングナイフを主体に下書きしてあったものを、今度仕上げたものです。いわば右手と左手の合作です。
Y.Shino 油彩10号
「近江八幡掘」
近江八幡市内の琵琶湖に近い八幡堀は多くの画家が好んで題材に選んでいるところです。
暖かくなりましたら一度出掛けられては如何でしょうか!
出口 文雄 油彩10号
「里の秋」
リハビリの作業療法の一つとし取り組んだ千切り絵です。別に芸術的な意義があるわけでもありませんが、この作品以降は左手だけの制作になります。どのようになるでしょうね。
Y.Shino 千切り絵
「収穫」
画風を変えようとして参加した矢野教室で今年の7月に開いたグループ展への出展作品です。思えばこれが右手で画いた最後の絵になりました。
Y.Shino 油彩8号
「友紀子」
人物画制作で一番悩むのが背景です。
常日頃の準備が作品の成否に関わります。
今回初めての試みで、フォトショップのソフトを利用して、背景のヒントを得ました。
室内のモデルと、夙川のベンチの画面合成です。
今後の作品、静物画も含めて、よき参考になりました。
多喜 丈城 油彩12号
M嬢 「M嬢」
いささか自分の絵に疲れ果ていていたところ、昨年夏のグループ展の画廊と同じビルの矢野重弘先生の教室をのぞいたのがきっかけで、もう一度やり直すことにした。3ヶ月あまりデッサンに明け暮れたが、ようやく絵を書く楽しみが少し分かってきたようなきがする。
Y.Shino デッサン
バレリーナ 「バレリーナ」
バレリーナは中々立ちポーズをやつてくれません理由は脚にありますが、たまたま教室に鏡とバー付きの部屋がありモデルに無理をいって
ポーズをとって貰いました。この画で一番苦労したのはチュチュといわれる衣装の透けた表現を如何に表すかという点です。
(西宮市シルバー人材センター絵画サークル)
出口 文雄 油彩12号
  「戸隠錦秋」
朝起きたときには雨だったが、峠に立った時にはすっかり雨も上がり、信州特有の赤屋根が陽光に照らされて輝いていた。

(平成12年宝塚市展入選作) 

Y.Shino 油彩30号
 
乗鞍山麓の春 「乗鞍山麓の春」
はるか南西湿原より乗鞍岳を望み、静かなせせらぎの色と、りんと咲く水芭蕉のコントラストがすばらしかった。
(西宮市シルバー人材センター絵画サークル)
山田多美子 油彩20号
ハイデルベルグ 「リューデスハイム」(ドイツ)
ライン下りの船着場がある。この街は背後に葡萄畑が広がり、ワインの醸造が盛んに行われ、美味しいワインを絵の街角、俗称「つぐみ通り」にある沢山のお店で飲むことができます。
(西宮市シルバー人材センター絵画サークル)
出口 文雄 油彩6号
桜(有馬) 「桜(有馬)」
都会より一足遅れて咲く桜が折り重なって、まるで手毬を連ねているようでした。
(西宮市シルバー人材センター絵画サークル)
山田 多美子 油彩8号
丹波立杭の里 「丹波立杭の里」
丹波立杭は焼き物の里である。この絵を書いていると、老婆が近づいてきて、「良かったら持って行きなはれ」と野菊を一束置いていった。人も風景も全て自然の中に調和していた。
Y.Shino 油彩10号
ハイリンゲン・ブルート 「ハイリンゲン・ブルート」
オーストリアの山の中です。処刑されたキリストの血(聖血=ハイリンゲン・ブルート)のついた布を故郷へ持って帰る途中の騎士が凍死した所に見事な教会が建てられました。
石原浩一郎 油彩6号
今福宿 「因幡街道今福宿」
山陽線小郡駅で智頭線に乗り今福駅を下りるとそこに懐かしい風景があった。兵庫県佐用町今福はかつての因幡街道今福宿、 現在も往時の面影を残している。
Y.Shino 油彩10号
秋雨の後 「秋雨の後」
一昨年の晩秋、一度行ってみたいと思っていた信州戸隠を訪ねた。道に迷いながら峠に差し掛かった時に朝から降っ ていた雨も上がり、ちょっぴり青空が顔を覗かせた。
Y.Shino 油彩10号
狸 「福たぬきトックリたん」
随分以前に知人から頂いて、いつもピアノの上から見詰めていました。愛敬があって微笑ましいので画いてみました。今は孫達の元に引き取られて行ってしまいました。
吉田 節子 油彩8号
人形 「人 形」
モチーフの人形は銀婚式の記念に買ってもらいました。今では空気のような存在です。
別所玲子 油彩8号
フランスの田舎 「チェスキー・クルムロフ」
チェコの世界文化遺産の街です。街の中央にはモルダウ(ヴルタバ)の流れが蛇行し、5月はマロニエの花に包まれます。
石原好一郎 油彩8号
紫陽花 「紫陽花」
花形の面白さから買った一鉢・・・・。色の変化も楽しみました。
大沢 敏子 油彩8号


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