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2000年の晩秋、念願のわが家が完成。
翌年の春。アルトも、新しい家に馴染んできたので、2頭めを、どうするか、
パパさんと話し合う。
そんな時、テレビで、盲導犬の番組を見ました。
訓練所は、さまざまなボランティアの方々に支えられているのだけれど、
どのボランティアも、数が足りなくて困っているという話でした。
その中に、リジェクト犬(今は、キャリアチェンジ犬)ボランティアというのが
あるのですが、私たちは、詳しい事を日本ライトハウスの方に伺い、
そのボランティアに登録しました。
8月、日本ライトハウスの方から、「子犬なのですが、アクシデントがあり、
手術を受けたので、体力的に、盲導犬になるより、家庭犬として生きた方か゛
良いだろうと判断し、リジェクトが決まった子なんです。」と、お話があった。
「少し、考えます。」と、電話を切ったものの、私たちの気持ちは、
殆ど決まっていました。
話を聞いて、反対する人もいましたが、今回も、パパさんの一言で決まり。
「その子は、うちの子だ。」(爆)
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だから、殆どの事は、アルトを真似ているうちに覚えてしまいましたが、
トイレだけは、私たちが、教えました(テナーは、「シー」が近かったの^^)。
あと、テナーは、股関節が、少し弱いです。
体重は、28キロくらいまでに保たなければいけませんし、
激しい運動は、出来ません。
( 2歳くらいまでは、よく散歩の途中で座りこんでしまいました。)
お兄ちゃん子のテナー。
とっても、頑固だけど、優しい子です。
それに、結構、面倒見も、いいの^^。
今は、エディーのことが、とても気になるようです。
エディーの新しい飼い主さんが見つかるまで、よろしくね、テナー。
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